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自己暗示の活用

 

自己暗示ができるようになっても、活用しなければ意味がありません。自己暗示を日々の生活の中で活用させる方法について紹介して行きたいと思います。まず自己暗示をかけるときには、催眠状態の時にかけるのが、一番効果が上がるといわれています。催眠誘導を行ってから、潜在意識に自己暗示をかければ、暗示がかかりやすくなるというわけです。では自分で行う催眠誘導の方法を紹介します。

 

 

催眠誘導をするためには、リラックスしなければいけません。薄暗い落ち着ける灯りの部屋で、ベッドに横になったり、ロッキングチェアなどに座ってリラックスしてください。

 

 

自己暗示をかけるときには、普段意識していない無意識の脳の部分に働きかけることが大切ですが、催眠のトレーニングを始めてから、自己暗示がかけられるようになるまでには、多分何週間もトレーニングしなければいけないと思います。

 

 

リラックスをしようと思っても、頭で考えて出来るものではありません。腕がゆるくなって、心も体も本当に心底リラックスできるようになるためにはかなり時間がかかります。リラックスさせるために手足に暗示をかけてもなかなか最初はかからないと思いますが、慣れれば大丈夫ですから、そのことを思いながらトレーニングを続けましょう。

 

 

自己暗示を活用する際に、一番大切なことは心底リラックスすることで、焦りやストレスを感じているようでは、絶対に失敗してしまいます。マイペースに、トレーニングを続けていくことで、自己暗示を活用できるようになります。